2011年3月15日火曜日

3.11

東北太平洋沖地震から五日がたった今、まだまだ目を覆いたくなるような現実がテレビの報道で繰り返し放送されています。

こちらの被害はガラスのコップが3こ、お皿が一枚、鉢がひとつ、布ボックスが観葉植物の土まみれになったくらいです。

私たち夫婦にとっても思い入れの強い地、陸前高田や宮古が一瞬にして波にのまれてしまったことに、涙が溢れて止まらない。


今も報道されていないような場所で孤立して救助を待つひとが寒い夜を越そうと必死に頑張っている。
命懸けで救助にむかうひと、みんな精一杯頑張ってる。


こちらでも食品・ガソリンが不足しています。
停電が不安、子供が一人いるだけで「なんとか子供の分だけは…」って気持ちはちょっとわかります。

でも一人でも多く助かるなら今は協力するとき、買いだめやめる、ガソリンも入れない、節電するし、募金もします。


一日でもはやく、みんなが暖かいふとんで眠れる日がくることを心から祈ってます。

改めて被災地で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

いまだ宮城の友人と連絡がつかないのですが、どうか無事でありますように。祈ることしかできないわたしには守れていない約束がひとつあるのです。

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